2013年11月27日水曜日

ジャグリングクリエーションクラス 4回目の報告(11/26)



昨日は、先日相談をしていただいた方の個人レッスン(祝)からはじまり、
ジャグリングクリエーションクラスは8名の方にご参加いただきました。
このまま単発が続いたら人数すごいことになってたんじゃ。
などと思いつつお試し期間最終回も無事終了しました。

はてさて、そんな昨日のテーマは
「ルーティン/シークエンスを皆で創ってみよう」



たとえば、3人組になって、1人の動きに次の人がそれに別の動きを追加。

という作業でひとつの流れをつくる。その後に、さらに一歩踏み込んで
その流れをリバースしたり別の道具で再現できるか?
できないときはどうしたら近いかたちにできるのか? などなど。

各ワークに試行タイムを5分以上しっかりとって
話し合いながら動きながら、模索して発表してもらいました。

 
 

↑このワークを経て、昨夜のメインプログラムへ。

これは、2人組になって小作品を創ってもらい、最低1分以上の発表をする。
けれど漠然とではなく、進行役の宮野玲さんから「ボール」「言葉」「視点」などの
5つの具体的なリクエスト(内容を制限するものではないです)が加えられ
それをふまえて20分以上(結果的に)の試行錯誤タイム→発表。というもの。

これまでの個人/少人数での作業より、時間や制約をかけていますが
逆に創作のための自由度や工夫ポイントはいろいろあるというわけです。




どのチームも制約を活かしてあそんだり、逆に逆手に取ったり、
発表時間は1分を軽く超えておりました。そして空気やテイストに似た組もなく、
本気と意図がまじった瞬間が見え隠れしていて、その空気がとてもよかった。

 

 





ジャグリングのテクニックは持っているけれど、こだわりすぎず自由な感じで
逆にその方がその人らしいジャグリングなのかなぁ。と勝手に思いました。

次回からはショーイングに向けての連続コースがはじまります。
どうなっていくことやら、ひとまず皆さんお疲れさまでした。



来週からもレポートは続きます、お楽しみに。

(奥村・記)

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